Tuesday, April 17, 2012

無駄はよくないね

私はフライドポテトには、必ずケチャップをつけたい人。

日本のファーストフードだとお願いするとケチャップのパックを一つだけくれる。絶対足りないので「もっといただけますか」とお願いするともう一つだけくれる。

渡されるとき、気のせいか「しぶしぶ」という感じを受ける。

以前、ある店でホットドッグを注文したアメリカ人の友人がケチャップをお願いしたら「ポテトを注文した人にしかあげられません」と断られてびっくりしてたことがある。

なんでそんなにケチくさいのかしら?とずっと疑問に思ってきた。(もちろん、どこでもそう、というわけではないけど)

そんなカルチャー(?)に慣れている私がアメリカに来ると、これまた反対の意味でびっくりする。
「ケチャップをください」というと、わしづかみで手でいっぱい持てるだけのケチャップを「はい」と渡されるのだ。

ケチャップだけじゃない。ナプキンでも砂糖でも、そのパターンが多い。(地域やお店によって違ったりもするけどね)

先日、義姉が中華料理のテイクアウトを買ってきた。
5人前ぐらいの料理のために袋に入っていた醤油と辛子とダック・ソースという甘いタレのパッケージの数に唖然!



いったい誰がこんなにたくさん使うっていうの!?
と2人で首をかしげた。
仮に全部つかったとしたら、料理の味が全くわからなくなるよ。

結局、 ほとんど使わず、とっておいても使わずに場所とるだけ、ということでゴミ箱行きになってしまいました。

ちょっとしかもらえないのも「なんだかなー」と思うけど、やっぱり無駄になるよりはいいね。

Thursday, April 12, 2012

刺激的な毎日

なんだか毎日のように笑える経験があって
「あ、これについてブログ書こう」と思うのだけど
ちゃんと書く時間をみつけて、とか
やっぱり文字だけじゃつまんないから写真とかイラストとかつけて、とか
考えているうちに時間ばっかり経ってしまって結局ネタもすっかり忘れ、、、

もったいないので、これからは(この言葉、よく使うわね、ワタシ)ふとしたことでも、アメリカって面白いわ〜(日本人目線になるワタシ)と思うことがあったら、書いちゃいます。

ではとりあえず、先述のヨガの先生。

通い初めて何回目かのとき、
生徒がなかなか集まらない時間帯のクラスに行ったらしく
着いたらまた私一人。今日のクラスをキャンセルする、とのこと。

「せっかく来たのに〜」と内心思いながらも、しばらく話しこみ、気づいたら1時間。
「これならクラスやってくれてもよかったのでは?」とも思ったけど、結構話がまたおもしろかったの。

内容はやっぱり恋愛や出会い。
今は彼氏がいる彼女。彼に出会う前は毎日のようにいろんな人とデートしていたとか。

「その中でも一人、すごい体験があってね。すごいのよ、これ、マンガにしてよ。おもしろいから!」

友人に紹介されたその彼、背は小さいけど綺麗な青い目のエネルギッシュなイケメン。会って意気投合した2人はたらふく飲んで思いっきり酔っ払って、ゲラゲラ笑いながらバーを出て、なぜか夜中なのにフラフープをやっている人たちに出会い、彼、フラフープがめちゃくちゃうまいことが判明。うちへ帰り、しばらく消えたと思ったら彼女の化粧品を勝手に使ってジョーカーの顔になった彼が素っ裸でフラフープしながら登場。お腹が痛くなるほど笑い転げてたら、いきなり台所にあったはちみつを彼に頭からぶっかけられ。。

「私達が大騒ぎするもんだから家にいた犬と猫がびっくりして家中飛び回っててさー。もう、楽しくてしょうがなかったわ〜!ま、彼とはそれっきりだったけどね!」

わけのわからない夢のようだわ。。と思った私。

その後、年配のお友達(男性)が次のクラスのために入ってきた。

「ハーイ!今エイミーにね、例のすごいデートの話してたの!覚えてる?あの話!」

どうやら誰にでもなんでも話す人らしい。


「ねね、ところで日本の男性の体ってどんな?彼らの◯◯って!?」
と大真面目で聞いてきたときは、なんだかかわいいと思ってしまった。

もちろん私も大真面目に答えました。

Sunday, March 4, 2012

スーパーエネルギッシュなヨガの先生

最近ヨガに通ってます。
うちから10分のところにあるhappy soul yoga

毎日のように座って仕事をしているうちに
ひどい頭痛に悩まされるようになってしまい
初めて行ったその日はSuper Bowl Sunday

スーパーボウルというのは
NFL(プロのアメフト・リーグ)の優勝決定戦で
一年の中で一番視聴率が高いイベント
その間に放送されるコマーシャルは
信じられないぐらいのお金がかかっているので
趣向を凝らしていて
かなり面白いものが多い

そんな誰もが家でテレビにかじりつく大イベントの日に
私はヨガへ

もしかして、とは思っていたけど
案の定、生徒は私がオンリーワン!

私より後から来た綺麗な女の先生。
「キャンセルしてもいいよ」と言ったら
「ノー!ノー!スーパーボウルなんてダイッキライ
やりましょう!」

ということで始まったのはよかったんだけど
この先生、とにかく元気でおしゃべり!
しかもこの日は家の改装をしていて
何やら使っていたスプレーのせいで
ハイになっちゃっていたとか

もうヨガなんて二の次で
「え!日本からきたの?」
「え!何歳!?ぎゃー!信じられないっ!」
「仕事は何してるの?」
「え!独身?彼氏は?」
と話が進んで
そのうち彼女の恋話に

元だんな、元彼、今の彼
彼らにまつわる話がどんどん展開!
それはまるで
昼ドラのあらすじを聞いているよう!
そんな波乱万丈な人生を送る彼女は
37歳で娘が3人
長女はなんと大学生!
すごーい!

でもとにかく明るくて
元気で人なつっこくて
いい人

話の間に
「はい、downward dog」とか
「warrior one!」とかヨガのポーズ
なんだかやたら忙しい
「あー、もうまったく集中できないわっ
今日のクラス代はなしでいいからね!」

で終わりました

こんなヨガ初めてだぜ

と思いながらも
次の週も行ってみた

そうしたら生徒もたくさん来ていて
ミンディーも元気ながらも
もっと落ち着いていて
とても充実した
ハッピー・ソウルなヨガでした♡

Thursday, January 5, 2012

しばらくシアトルじゃなくて、バージニアです


お久しぶりです!
。。。なんてもんじゃないぐらいのご無沙汰です。

ホリデーシーズンはアメリカ東海岸で過ごしました。
しばらくシアトルはお預けな気配です。
なので
今滞在中のバージニア州の情報をお届けします!

今回は続くかな〜?
あまり自信ないけど。
でも今回もこっちへ来てやっぱり
どひゃー!
さすがアメリカー!
とびっくりすること、感動することも多々あり
せっかくなのでシェアしたいと思ってます。

では早速ですが
クリスマス。

今年は久しぶりに家族と過ごしました。
上の写真のように
近所はイルミネーションがすごい!
みんなの気合の入りようは
ハンパじゃありません。

そしてクリスマスと言えばツリー。

兄貴の家では毎年
クリスマスツリー・ファームに買いに行きます。

私は用事があって行けなかったのですが、
買って来たツリーがこれ↓


立派でしょ?

(写っているのは姪のアリサです)

で、このツリー、
私からすると「大きいねー!!」
って思うのですが。

アメリカ人の義姉の感想は
「今年のはなんだかちっちゃいわ〜!」
でした。

「え?そう?大きいよ!」
と言いつつも
まわりのおうちのツリーを見ると
確かにデカい。。

日本とアメリカのサイズの感覚の違いは
ここにもあったのでした。

ではまた次回〜!

Tuesday, November 2, 2010

いまさらながら、ハワイを思い出してます

またしてもごぶさたです。
7月にハワイに行ってました。といってもかなり古い情報ですが。
せっかくなので、そのときの写真をいくつかアップします。

まずは着いたその晩。
むかーしほんのちょこっとだけ通った学校の同窓会がホノルルで行われていました。
私は卒業していないので参加しなかったけど、ちょうどグッタイミンで一日だけ滞在が重なったので仲良い友達、リリーとみっちーと一晩だけ一緒にすごしました。


私は日本の小学校へ行ったのですが、卒業後、7月に家族でアメリカに引っ越す前に、ほんの3ヶ月だけ通った横浜のSt. Maur(サンモール)というインターナショナルスクール。

ハーフの私は子供時代いつも「外人」だったわけですが、サンモールに通い始めると、そこでは私みたいな子がたくさんいるし、日本人なのにべらべら英語しゃべったり、金髪なのにべらべら日本語しゃべったりといった生徒ばっかりで、生まれて初めて居心地のいい環境にめぐり合ったような気持ちがしたのを覚えてます。

だからか、そんな短い間だったのに、そのときの友達と今でもつながっているのはうれしい。
リリーともみっちーとも、サンモールを去った後しばらくしてから連絡も途絶えてしまったのですが、数年前にリリーが私の両親の住所をネットで見つけてくれて(どうやって!?)手紙を送ってくれたのでした。

私の両親の家からそんなに遠くないワシントンDCに住んでいるとのこと。何度か会ううちにまた仲良しになったわけです。

私のホノルル着が夜で、みっちーが出るのが次の朝、リリーは夜だったので、ほんのちょっとだったけど、quality time でした。

しかし同窓会がワイハっていうのもいいですね。
残念ながらドタキャンが多くて、数人しか来れかったそうですが。

(写真は左がみっちー、私をはさんで右側がリリー)

Tuesday, September 21, 2010

いきなりですが、バースデーケーキ

ちょっと前の話ですが、、、

前の家にいたとき、昼間に突然、ドアのベルが。
ドアをあけると、おとなりのおばあちゃんが立っていました。

「電気がつかなくなってしまって、ガレージのドアが閉められないの。。。」ととっても困った顔をして。

そういうのとっても苦手な私は、どうしていいのかわからず、とりあえず彼女の家に行ってみて家の電気関係で唯一いじったことのあるブレーカーを見てみました。
いくつかあげたり下げたりしているうちに、ガレージの蛍光灯がパパパッと。ついた~!

よかった、こんな単純なことで~、とほっとしていると、おばあちゃんが駆け寄ってきて
「ありがとう!!あなたのおかげで助かった!ありがとうありがとう!」とはぐはぐ、キスキスされました。

いいえー、全然たいしたことしてないですよーっははははは、って言いながらバイバイして家に戻ってしばらくしたとき、、

またドアのベルが。

ドアを開けるとさっきのおばあちゃん。
「どうしてもお礼がしたくて」と差し出してくれたのは、バースデーケーキ。
聞いてみると、その日は彼女のお誕生日だったんですって!
なんと80歳!

そのおばあちゃん、なぜか大人の息子2人と3人で暮らしているの。
その息子さんからもらったのね。「$2オフ!$4.99」って値札がついたケーキ。。直径30センチはあったよ。

そんな大切なバースデーケーキいただけません!って言ったら、
 「いいの!!二つあるから!!」と。なんで二つ?

気持ちはすごくありがたい。
でもこのケーキ、プラスチックみたいでちょっと怖い。。。でも断りきれず、結局ありがとう!っていただきました。
でもやっぱり、どうしても手をつけられなくて、ずっと冷蔵庫にしまっていました。

冷蔵庫を開けるたびに目線の位置に置いてあるケーキの存在に耐え切れなくなったのか、家主のスザンナがしばらくして、
「エイミー、これ、罪悪感で捨てられないんでしょう?私が変わりに悪者になって捨ててあげようか?」と言ってくれました。

小さい声で「うん」と言うやいなや、ケーキは戻らぬ人(?)となりました。
おばあちゃん、ごめんね。

きっとあのままずーっとおいてあっても腐らなかったのではなかろうか、、あの、4.99のケーキ。。
いったいなにで出来てたんだろう。。。

Sunday, August 29, 2010

おひさしぶりです



ずっとごぶさたしてます。
いろいろいろいろあって
ブログなまけちゃってます。すみません。

最近グリーティングカードを作ってます。

明日、フリーモントという街で毎週行われている
日曜マーケットで
お店を開きます。

色違いも入れて
全27種類。
初めてなので
お客さんがどんな反応をしてくれるか
楽しみっす!

もっとアップするので
よかったら感想聞かせてね♪

Been making lots of greeting cards.
Will be selling them at the
Fremont Sunday Market tomorrow.

Sort of a test run
to see how they will be received
so that I can learn what's marketable,
what adjustments need to made. 

Will post more
Let me know what you think!